割り箸の箸袋を利用して、
簡単な箸置きを作ってみませんか?
営業マン時代に飲み会で
先輩から教わった舟形箸置き。
気分転換で久々に折ってみたら
地味にハマってしまいまして。
微妙な改良ポイントも発見し、
試してみたところ、
箸が安定して意外と良かったので、
小ネタですが紹介しますね(^▽^;)
箸袋で割り箸用の箸置きを作ってみた
夫の実家を片付けていたら
色あせた割り箸が出てきまして、
来客用に使うにはちょっと・・・
という感じだったので、
割り箸だけを取り出し
色あせた箸袋を処分する前に、
気分転換で箸袋箸置きを作りました。
箸袋箸置きの作り方
【用意するもの】
割り箸(箸袋入り) 一膳
【手順】
1.箸袋を半分に折ります。
2.右側の斜めにカットされている部分に
合わせるようにして左端を折りましょう。
3.2で折り畳んだ所は、
開くと袋状になっているので・・・
右端を折って袋状になっている部分へ
差し込んでしまいます。
出来上がりは下の写真のようになりますよ。
4.上の写真で袋状になっている所を
指で押すようにして開きます。
赤い点線部分に爪で型をつけたら、
ひっくり返してみましょう。
5.舟形になっているはずです。
指先で折り目をしっかりと付けて整えると、
より置いた時に安定するのでおすすめ。
6.最後に両端を手前に折って完成!
割り箸を置いてみると、
こんな感じになりますよ。
かなり簡単にできますが、
割り箸も落ちることなく安定し、
箸置きとしての機能も
しっかり果たせていますね。
箸を安定させるため改良したポイント
基本的な作り方は、
先輩から教わった通りなのですが、
実は2箇所ほど改良しています。
1つ目の改良ポイント
手順4で赤い点線部分に爪で型をつけた後、
ピンクの線の部分を指で押し上げるのが、
先輩から教わったやり方。
でも、私は敢えてピンクの部分を
押し上げることはしませんでした。
それはピンクの矢印で示したように
高さを出すことで、
箸の支えにしたかったからですね。
先輩から教わった方法で押し上げると、
ひっくり返した時に、
上の部分が平らになりますよ。
2つ目の改良ポイント
本来は手順5で完成なのですが、
より割り箸を置いた時に安定させるため、
手順6を加えました。
実際に割り箸を置いてみると、
安定感が全然違いますよ。
最後に
もう10年以上前に先輩から教わった
箸袋で折る舟形箸置きの作り方を
思い出しながらやってみました。
外食チェーン店などでも、
夏場は食中毒防止のため
一時的にエコ箸から割り箸に
切り替えているお店も多いですよね。
箸置きが無くてお皿に置いたり、
手に箸を持ったままにするのも
ちょっと抵抗があるものです。
お料理が提供されるまでの間に
すぐ作れる簡単箸置きは便利。
宴会時の小ネタにもなりますよ。
作ってみてはいかがでしょうか。