100均のアロマオイルが好きで
買い置きしているのですが、
今はローズ、イランイラン、ラベンダー、
レモングラス、桜の5種類あります。
いつもは加湿器のアロマトレーに入れて、
香りを楽しみながら保湿していますが、
加湿器を掃除している時に、
トレーの部分を割っちゃって・・・
今はお湯を入れたカップに
オイルを数滴垂らして楽しんでいますが、
ふと思いついたのが手作りアロマサシェ。
ズボラで不器用な私でも、
5分で超簡単に作れたんですよ。
1枚だけ残っていた折り紙を使いたい
20代の頃に折り紙を使って、
複雑な構造の小さな箱を作る
ワークショップに参加したことがあり、
一時期、100均の折り紙を、
何種類か買い集めていました。
その中にダイソーの創作すき紙があり、
なぜか1枚だけ使い切れずにいたんです。
すき紙なので薄手ですし、
香りも通しやすいので、
もしかしたらサシェにぴったりかもと
ひらめいたんですね。
先日、香水のサンプルを使い切るために、
いろいろな工夫をしたことを、
ブログに書いたのですが・・・
この中で実践してみた
「コットン+香水」が意外と良くて、
引き出しを開けた時に
ふわっと香ってイイ感じなんですよ。
同じ香りのサシェを作ってもつまらないので、
せっかくアロマオイルもあるし、
余った折り紙を利用して
サシェを私流に作ってみることにしました。
5分で完成!アロマサシェを作ってみた
私はすき紙を使いますが、
普通の折り紙でもできますし、
正方形にカットすれば、
包装紙や好きな紙でも作れます。
写真を使って説明するので、
工程が多く感じるかもしれませんが、
実際は5分以内で簡単にできますよ。
用意するもの
・好きな折り紙 1枚
・好きなアロマオイル
・化粧コットンかティッシュペーパー
私はレモングラスのオイルで作りました。
アロマサシェの作り方
1.折り紙を半分に折り、
しっかり折り目を付けておきます。
2.1でつけた中心部分の折り目に合わせ、
手前側を折りましょう。
3.手前部分が5mmほど余るように、
奥から手前に折ります。
幅の目安としては、この位ですが、
適当で大丈夫です(^▽^;)
4.上に重なっている紙の端を、
3mm位の幅で谷折りにしましょう。
これも幅は適当で大丈夫。
5.化粧コットンやティッシュを入れる
袋状にしていきたいので、
コットンやティッシュを上に乗せ、
それが入る大きさで折り幅を決めます。
こんな感じで片方だけ折り、
折り目をしっかり付けておきましょう。
6. コットンやティッシュペーパーに、
アロマオイルを好きなだけ垂らします。
7.折った折り紙を開き、
アロマオイルを垂らしたコットンを入れ、
5の状態に戻しましょう。
5の段階で袋状になっているので、
上からコットンを入れても良いのですが、
私は不器用で上手くいかなかったので、
一旦、折り紙を開きました。
折り目をしっかり付けているので、
開いてもすぐ元に戻せますよ。
8.下の部分が袋状になっているので、
そこに上の部分を差し込みます。
こんな感じになりますよ。
9.裏返してアロマサシェの完成。
香りが足りなくなったら・・・
香りが足りなくなっても大丈夫。
中のコットンを取り出して、
アロマオイルを垂らせば良いだけです。
香りに飽きたらコットンを変えて、
別のアロマオイルを使えば良いし、
いくつか作って場所によって、
香りを変えても楽しいですよね。
アロマサシェは枕元に置くのもおすすめ
私が今回作ったレモングラスのサシェは、
スッキリした香りなので、
靴下を収納している引き出しに入れました。
大きさも小さく場所も取らないので、
靴箱の端に入れたり、
リボンや紐を付けて、
クローゼットのハンガーにかけても
開けた時にふわっと香って良いですよね。
私が個人的におすすめなのは、
アロマサシェを枕元に置くこと。
アロマオイルを垂らし過ぎなければ、
強く香るものではないので、
好きな香りのアロマサシェを作り、
枕元に置くと気持ち良く眠れます。
最近、眠れない日が続いていたので、
安眠作用があると言われている、
ラベンダーのオイルで作った
アロマサシェを枕元に置いて寝たら、
今朝はスッキリ目覚めましたよ。
最後に
ハサミやのりなども使わずに、
折り紙、アロマオイル、
コットンかティッシュがあれば、
5分以内で簡単にできるサシェ。
もしかしたら、もっと簡単な
作り方があるのかもしれませんが、
ズボラな私の発想では、
これ以上何も思いつきませんでした。
完全に自己満足ですね(^▽^;)
そうそう、折り紙が無ければ、
使わない紙袋を、
折り紙にしても良いですよ。