ゆきのココだけの話

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それ本当にネガコメなの?初心者ブロガーにありがちな勘違いとココだけの話

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ネガコメ・・・嫌ですよね、凹みますよね。

 

せっかくブログを始めたのに、

予期せぬコメントに心を痛め、

何も書けなくなってしまうという

初心者ブロガーも多いのではないでしょうか。

 

でも、それ本当にネガコメ?

 

最近、私の周りで起こった出来事や

私自身の過去の失敗を踏まえ、

初心者ブロガーにありがちな勘違いや

今だから言えるココだけの話を

今日は淡々と語らせてもらいます。

 

初心者ブロガーが挫折するきっかけ 

 

はてなブログと他のブログサービスで、

大きく異なる点と言って思い浮かぶのは、

「はてなブックマーク」というサービス。

 

お気に入りの記事にコメントやタグを付け、

ブックマークできるという、

大変便利なサービスなのですが、

使い方によっては人を傷つけることも

 

スパム行為、誹謗中傷・・・

本当に勘弁して欲しいですよね。

 

自分のブログが何らかのきっかけで、

多くの人の目に留まるようになると、

必ず出くわすのが予期せぬコメント

 

ネガコメに心が傷つき、

もう何を書いて良いかわからず、

挫折してしまう人も多いはず。

 

でも、それ本当にネガコメなのでしょうか?

 

ネガコメと指摘を勘違いしていませんか?

 

ブログを始めたばかりの頃は、

手探り状態のため、

気持ちに余裕が無い人も多いと思います。

 

少なくとも私はそうでした。

 

時間をかけて書いたものに対し、

コメントが付くのはありがたいことですが、

ネガコメが付くと凹みますよね。

 

今だから言える私の勘違い

 

もちろん全く内容を読まずに、

誹謗中傷コメントをする人も中にはいます。

それはもちろん論外。

 

でも、心に余裕が無かった初期の頃は、

とにかく何もかも精一杯で、

誹謗中傷だけでなく、

自分の誤りへの指摘でさえも、

全てネガコメだと勘違いし、

意味もなく凹んでいたのです。

 

そのうち自分と異なる意見が

コメントに書かれると

それすらネガコメに感じてくるという

謎の負のスパイラルに陥りました。

 

自分の書いた内容が、

必ずしも正しいとは限らないのに・・・

 

実はこの話を書こうと思ったのは、

先週、私自身に降りかかった

ある出来事がきっかけなんです。

 

初心者ブロガーへ誤りを指摘した結果

 

先週の木曜日の夜の出来事。

 

前回の記事の中で、

「昨夜嫌なことがありましてね」

と書いた出来事に該当します。

 

www.yukicoco.net

 

実は、ある初心者ブロガーさんが、

私が以前書いた記事をご自身のブログの中で

紹介して下さったのです。

 

idコール言及通知があった時、

たまたまパソコンの前にいたし、

ブログを読む時間があったので、

すぐ読みに行ったのですが・・・

 

その紹介の仕方はマナー違反だよね

 

相手の方が特定されるのは嫌なので、

オブラートに包みながら話しますね。

 

その記事は私が過去に書いた、

ある健康系の記事への言及でした。

 

ブログ主の方が恐らく何かを参考に書いた、

「あるもの」の健康効果や、

やり方などについて説明している内容。

 

説明の中に引用などは一切無く、

もし「あるもの」が無ければ、

「他のもの」でも代用できるということで、

実際に代用していた様子を書いていた、

私のブログを「ついでに」紹介していた感じ。

 

でも、あなたが書いたそのネタ、

私のブログをネタ元にしていますよね?

 

ブコメが残っているのでそれは明らかです。

 

上から目線の紹介の仕方に

正直ムッとしたのですが、

初心者だし記事を書くのに精一杯で、

相手のことを考える余裕など無く、

マナー違反の紹介の仕方をしたのだと、

大目に見ることにしたのですが・・・

 

重大な誤りに気付き善意で指摘 

 

実は言及された記事は、

実験的な要素がある内容で、

やり方によっては危険を伴うため、

5時間程かけて自分自身で実践し、

検証した上で書いたものなのです。

 

もちろん記事にする上で、

参考にしたサイトへのリンクも

私の記事の中には貼っています。

 

しかし私の記事を紹介してくれた

ブログ主の方は参考元も記載せず

最も危険性がある重要な部分を

誤って記載していました。

 

それを読んだ読者の方が、

その通り真似をすると危険だというのは、

以前、自分で検証してわかっていたので、

思いきってブコメで指摘したのです。

 

ブコメで誤りを指摘した結果・・・

 

言及されたものは、

記事のコメント欄ではなく、

自分のブックマークに残したいので、

ブコメ欄を使うことにしています。

 

そこで重大な誤りを指摘した上で、

紹介のされ方にもムッとしていたため、

ブログ紹介はありがたいけど、

正直、気持ちは複雑だとも書きました。

 

誤りを訂正してくれると思ったのですが、

なぜか注意事項を書き加えただけで、

内容は自信があるのか訂正せず、

私のブログは削除されていたのです。

 

つまりブログの言及自体を

揉み消されてしまった形ですね。

 

勝手に言及、idコールまでしておいて、

誤りを指摘した途端、

言及した記事を削除というような

屈辱的な対応をされたのは初めてで、

本当にショックでしたよ。

 

貴重な時間を返して欲しいとすら思いました。

 

恐らくネガコメだと思われたのでしょう・・・

私の想像でしかありませんが。

 

コメントで学ぶことは多い

 

自分なりに責任を持って発信した内容へ、

批判的なコメントが付いたり、

誹謗中傷コメントが付くのは、

誰でも嫌なものです。

 

ただ、一見批判的なコメントに思えても、

実は善意で誤りを指摘し、

正しいことを教えてくれているコメントが

含まれていることも多々あります。

 

私のコメントの書き方も配慮が足りなかった

 

ブコメ欄はご存知の通り、

多くても100字までしか、

書き込みできない仕組みですよね。

 

その中で書きたいことを端的に書くため、

無意識にきつい口調になることもあるはず。

 

今思えば、私のコメントの書き方も、

口調がきつく感じますし、

ネガコメだと勘違いされても、

仕方ないようなものでした。

 

ブックマークに残したいのは、

自分自身のエゴでしかないので、

ブクマした上で記事のコメント欄へ

丁寧にコメントを書くべきだった

反省しています。

 

誤りを指摘するのは善意であり批判ではない

 

誤りを指摘するのは、

余計なお世話かもしれません。

 

でも、はてなブログは、

はてなブックマークがあるため

他のブログサービスよりも

不特定多数の人の目に留まる可能性が高く

読んだ人がこれは良いと思い、

真似をする確率も高いですよね。

 

危険だと知っていながら指摘しないのは、

おかしいことだと判断し、

私は思いきって善意で指摘しました。

 

私自身がコメントで何度も助けられた

 

私はあまりにも無知な状態で

はてなブログを始めてしまったため、

数々の失敗を重ねながら、

1年3ヶ月ほど続けています。

 

過去記事のブコメや、

記事のコメント欄を見ていただけると

おわかりになると思いますが、

誹謗中傷からありがたい指摘まで、

本当にたくさんのコメントをいただきました。

 

引用の仕方、参考元の記載について、

記事の内容に関する危険性のご指摘、

記事の書き方についてのご指摘、

著作権についてのご指摘・・・

 

もしコメントで誤りを指摘されなければ、

誤った方法のまま、

ずっと続けていたことでしょう。

 

一見、手厳しいと感じるコメントの中に、

誤りを指摘し正しい方法を教えてくれる

ありがたいコメントがある。

 

それに気付かないのは勿体ないですよね。

 

コメント欄は嫌でも確認した方が良い

 

ネガコメが増え始めて、

コメント欄を見ないようにしている

初心者ブロガーさんもいることでしょう。

 

私がそうでしたから。

 

でも、気持ちが落ち着いてからでも良いので、

思いきってコメント欄は確認した方が良いと、

個人的には思います。

 

誹謗中傷については無視。

 

誹謗中傷する人達は、

あなたのブログだけでなく、

どのブログに対しても

誹謗中傷しかしていませんから。 

 

一見、手厳しいコメントに思えても

大事なことを教えてくれている

お宝コメントを見逃さないようにすれば、

自分自身の成長にも繋がりますし、

より気持ち良く思い通りに、

ブログを継続できるようになると思いますよ。

 

初心者の段階から

多くの方にブログを読んでいただける上に、

誤りまでコメントで指摘してもらえるなんて、

はてなブックマークというサービスのある

はてなブログならではの利点ですよね。

 

ブログの言及やidコールは慎重に

 

そしてもう一つお伝えしたいのは、

他の方のブログを言及したり、

idコールをする時は、

相手の方への配慮が必要だということ。

 

ネット上の顔の見えない関係であっても、

ブログを書いている人は、

あなたと同じ「人間」ですよね。

 

まあ、そのうち人工知能が

書くようになるのかもしれませんが。

 

相手の方にも生活があり、

忙しい中、idコールや言及通知で

あなたのブログに訪問してくれている

ということを絶対に

忘れてはいけないと思います。

 

相手に見返りを求めてはいけない

 

コメント欄へのコメントについても、

同じことが言えますよね。

 

コメント欄へ書いたのに、

返事が無いのは凹むという意見を

たまに目にすることもありますが、

正直、コメント全てに返事をするのは

生活があるので不可能です。

 

「ブクマしたからブクマして欲しい」

「コメントしたから返事が欲しい」

「返事を書いたから見に来て欲しい」

 

これは自分自身のエゴでしかありませんよね?

 

だから前回の記事で私は、

互助会が大嫌いだと書きました。

 

返報性目的だけのブクマは不要

とも書きました。

 

繰り返しになりますが、

相手の人には生活があります。

 

公開された記事が、

予約投稿の場合も当然ありますよね。

 

私も仕事をしながら、

時間を作ってブログを書いているので、

常にはてなブログにいるわけではありませんし、

基本的に事前に書いたものを予約投稿し、

公開することの方が多いです。

 

もし何かしらの見返りを求めて、

ブクマしたりコメントを書いているなら、

考えを改めた方が良いと私は思います。

 

互助的なブクマは長続きしませんし、

誰のためにもなりませんから。

 

最後に 

 

偉そうに長々と書いてしまいましたが、

一部の初心者ブロガーさんのやり方に

モヤモヤする気持ちになることが多く、

思いきって書きました。

 

先週木曜日の出来事は、

私にとってはショックが相当大きく、

正直、眠れない日々が続いています。

 

自分自身の気持ちをリセットするためにも、

この記事を書くことにしたまでです。

 

ただ、勘違いして欲しくないのは、

私はそのブログ主の方のことを

批判しているわけではありません

 

毎日更新も続けて頑張っている方なので、

むしろ応援したい気持ちです。

 

でも、もう少しだけ、

相手の気持ちに寄り添うような

行動をされた方が良いのではないかという

提案をさせていただきました。

 

前回の記事に対しコメントありがとうございます

 

本当に最後の最後で申し訳ございませんが、

前回のネタ募集記事に対し、

たくさんのコメントをいただきまして、

大変ありがとうございます。

 

コメントは全て拝見しました。

 

実は今日の記事も、

いただいたコメントがきっかけで、

書かせていただいたものなのですが、

内容が内容だけにidコールや言及は

控えさせていただきましたので、

ご理解いただければ幸いです。

 

別の機会にブログを紹介させて下さい。

 

ご協力いただきまして、

本当にありがとうございました。