ホットケーキミックスがあるから、
朝食や3時のおやつに
ホットケーキを焼こうと思い、
冷蔵庫を覗いてみたら・・・
卵も牛乳も無い!!!!!
週に1度しかスーパーへ行かない
我が家の週末にはよくあること。
冷蔵庫の残り物で代用できる
食材は無いか探してみたら、
ありましたよ、長芋が。
これは面白い食感の
ホットケーキになりそう( *´艸`)
卵と牛乳の代用で長芋とレモン汁を使う理由
ホットケーキミックスに
卵と牛乳を混ぜて焼けば、
ホットケーキになるわけですが、
今回、長芋を使おうと思った理由は、
単純に前からやってみたかったから。
お好み焼きを作る時に、
長芋とろろを入れると、
ふわふわ食感になりますよね。
お好み焼きもホットケーキも
粉を使って作るのは同じだから、
長芋を入れて作ったホットケーキは、
ふわふわになるのではないかと、
ずっと気になっていたのです。
レモン汁を使う2つの理由
レモン汁を使うのは、
ホットケーキを作る時に、
レモン汁か酢を少し入れると、
厚みのあるホットケーキになると
よく聞くからですね。
それに恐らく長芋だけだと
水分が足りなくて混ざりにくいはず。
ということで、水分を補い、
厚めのホットケーキにするため、
レモン汁を使うことにしました。
頭の中だけでは、
喫茶店のホットケーキのような
分厚いふわもちホットケーキが
すでに完成しているのですが・・・
HM+長芋+レモン汁でホットケーキを焼いてみた
中途半端に残った材料で作るので、
何となくこの位で大丈夫だろうという
分量で作っていきます(^▽^;)
作る時の目安にはなるかと思うので、
計量してみますね。
残っていた材料を計量してみる
ホットケーキミックスの残りは、
何とも中途半端な103gでした。
洗い物を減らすために、
直接ボウルの中へ皮を剥いた長芋を
すりおろしていきましょう。
力を入れずに円を描くように
すりおろしていくと、
ふわふわとろろになるんですよね。
長芋とホットケーキミックスの合計で、
240.5gになったということは、
長芋だけで137.5g。
長芋の量が約35g多くなりました。
レモン汁を混ぜて水分を補うことに
泡立て器でホットケーキミックスと
長芋とろろを混ぜてみたのですが、
周りに粉が残ってしまいました。
やはり水分が足りないようです。
ポッカレモンを小さじ2分の1加えて
全体を混ぜてみたら、
良い感じに生地がまとまりました。
長芋が入っている分、
粘り気が強い生地になりましたよ。
お玉一杯分を焼いてみた
フライパンを中火で熱し、
水で濡らした布巾の上で、
フライパンの粗熱を取った後、
お玉一杯分の生地を流し込みます。
ものすごく粘り気があるので、
お玉から生地がなかなか離れず、
スプーンで取りました。
表面にポツポツと穴が開いてきたので、
ひっくり返しましょう。
もたもたしてたら焦げた(^▽^;)
うわー!!!!!焦げた!!!!!
うん、これは私が悪い(ノД`)・゜・。
ポツポツ穴が開いた時の写真が
手ぶれで上手く撮れなくて、
もたもたしていたら・・・
ひっくり返すのが
遅くなってしまいました。
もう仕方が無いので、
このまま完成させてしまいましょう。
長芋ホットケーキを食べてみた
表面を焦がしてしまったものの、
それなりに厚さのある
ホットケーキが完成しました。
はちみつとバターをかけましょう。
切ってみた断面を見ると、
厚さが十分あって、ふわふわです。
長芋ホットケーキの味は?
焦げた部分を包丁で削り落とし、
食べてみることに。
うん。弾力があってふわふわの
ホットケーキですね。
焦がしさえしなければ、
満足できる味になるはず。
卵と牛乳が無くても、
長芋とレモン汁があれば、
十分代用可能だとわかりました。
お玉一杯分で作ったため、
まだ生地は残っているので・・・
残り生地でレンジ蒸しパンを作ってみた
スープカップに残りの生地を入れ、
ラップはせずに、
500Wの電子レンジで2分加熱。
加熱している間に、
生地がかなり膨らんでくるので、
レンジから目を離さないようにし、
カップから溢れそうだと感じたら、
すぐにレンジの扉を開けます。
串を刺してみて、
生地がくっついてこなければ、
中まで加熱された証拠。
はちみつをかけて食べてみましょう。
ものすごくモチモチで、
ふわふわの蒸しパンになっていました。
ホットケーキミックスと卵、牛乳で、
レンジ蒸しパンにした時よりも、
長芋、レモン汁を使った方が
より蒸しパンっぽくて美味しいです( *´艸`)
これは大成功\(^o^)/
最後に
残り食材で作ったため、
中途半端な分量になってしまいました。
大体の目安にしていただければ幸いです。
ホットケーキミックスと、
長芋、レモン汁だけで作った
レンジで加熱するだけの蒸しパンは、
もちふわ食感で本当に美味しいですよ。
ホットケーキは焦がさないよう
気を付けさえすれば、
厚く焼けるのでお勧めです。
試してみてはいかがでしょうか。