豆腐白玉団子、食べたことありますか?
白玉団子と言えば、
白玉粉と水で作るのが一般的。
でも、水の代わりに絹ごし豆腐を使えば、
普通の白玉団子よりも弾力感が増し、
もちふわ食感になるんです。
黒蜜きな粉がけにするのが定番ですが・・・
冷蔵庫に余っていたある飲み物を
豆腐白玉団子+フルーツに注いでみたら、
大人向けの爽やかなフルーツポンチが
偶然、出来上がったのです\(^o^)/
簡単で美味しいですよ!
絹ごし豆腐で簡単!豆腐白玉団子の作り方
豆腐白玉団子の作り方は、
普通の白玉団子と基本的には同じで簡単。
白玉粉と絹ごし豆腐があれば、
いつでもすぐ作れるので便利です。
【材料】大きめの団子15個分
絹ごし豆腐 150g(3個入りパックの1個分)
白玉粉 100g
※絹ごし豆腐は水切りしません。
【作り方】
ボウルに白玉粉を入れたら、
絹ごし豆腐を水分ごと全部加えます。
耳たぶ程度の柔らかさになるまで、
練り合わせていくのですが、
スプーンの背の部分で押すようにして、
白玉粉と豆腐を混ぜていくと簡単ですよ。
私は洗い物を増やしたくないので、
豆腐を加える時に使ったスプーンを使いましたが、
もちろんヘラで混ぜてもOKです。
生地が出来上がったら、
団子状に丸めていくのですが、
火の通りを良くするために、
真ん中に指で少しくぼみをつけましょう。
生地が手にくっつきやすいので、
隣に水を入れた器を置いておくと、
ベタベタした手で蛇口を触らずに済むので
私はそうしています。
鍋にお湯を沸かしたら、
作った団子を入れて茹でましょう。
茹で上がると団子が上に浮かんできます。
茹でている間に、
氷水を入れたボウルを用意すると便利。
茹で上がったものから、
氷水にどんどん入れていきましょう。
粗熱が取れてよく冷えたら、
ザルに上げて水切りし完成!
あとは好きな味付けで、
美味しく食べて下さいね。
豆腐白玉団子の黒蜜きな粉がけレシピ
白玉団子と言えば、
黒蜜きな粉がけも定番。
【材料】
黒糖 10g
水 10㏄
きな粉 好きなだけ
豆腐白玉団子 好きなだけ
【作り方】
耐熱皿に黒糖と水を入れ、
500Wのレンジで1分半加熱し、
黒蜜を作ります。
注意点や詳しい作り方はこちらを見て下さいね。
黒蜜の粗熱が取れたら、
豆腐白玉団子にきな粉と黒蜜をかけ完成!
豆腐白玉団子は弾力があり、
よく噛んで食べるので、
すぐお腹いっぱいになります(^▽^;)
黒蜜きな粉がけは安定の美味しさですね。
甘くない!大人の爽やかフルーツポンチ
冷蔵庫にこの飲み物が、
少しだけ余っていたんですよ。
微炭酸のキレートレモンスパークリング。
フルーツポンチはいつも、
サイダーとレモン汁を数滴入れて作るのが
私の定番なんですね。
ということは、
最初からレモン味が含まれている
キレートレモンを使って作れば、
フルーツポンチになると思いませんか?
作ってみました。
豆腐白玉団子と皮ごと食べられるブドウを
好きなだけ器に入れてから、
キレートレモンスパークリングを
上から注ぐだけで完成です。
キレートレモンスパークリングは、
酸味が強く甘さ控えめですが、
ブドウと一緒に食べることで、
程良い甘さのフルーツポンチに。
さっぱりしているので、
暑い季節にピッタリの味わいですね。
豆腐白玉団子は冷凍保存もできます
私の分量で作ると大きい団子が
15個分も出来上がるので、
ちょっと多いかもしれません。
もし余った場合は、
お餅と同じで冷凍保存もできますよ。
豆腐白玉団子を1個ずつラップに包み、
ジッパー付きの保存袋に
団子が重ならないように入れます。
袋の中の空気をできるだけ抜いたら、
しっかりジッパーを閉め、
冷凍庫で保存すれば大丈夫。
なるべく早く使い切りましょう。
長くて1ヶ月以内が目安ですね。
冷凍した豆腐白玉団子は、
自然解凍でも良いですし、
レンジで解凍しても大丈夫ですよ。
木綿豆腐でも作ったことはありますが・・・
豆腐白玉団子を木綿豆腐でも
作ってみたことがありますが、
滑らかさが足りないせいか、
白玉粉に混ざりにくい感じがしました。
食べてみても弾力感が足りず、
あまり美味しいと思えなかったので、
個人的には絹ごし豆腐で作るのをお勧めします。
豆腐白玉団子は簡単にすぐ作れて
食感もよく美味しいですし、
いろんな味付けで楽しめますよ。
良かったら作ってみて下さいね。