長芋のスゴ技が今朝のNHKあさイチで、
いくつか紹介されていたのですが、
その中でシャキトロ食感にできる裏技が、
かなり気になったので試してみました。
普通のとろろのようなフワトロ感と、
シャキシャキ食感の両方を楽しめるなんて、
絶対美味しいはず( *´艸`)
私がよく作る「長芋の梅和え」を、
ちょっぴりアレンジし、
「シャキトロ梅とろろ麦ご飯」にしてみたら、
美味しかったので紹介しますね。
シャキトロ食感にするスゴ技を試してみた
あさイチで紹介されたスゴ技を参考に、
ズボラな私は適度に手抜きをしながら、
シャキトロ食感にする裏技を試すことに。
長芋の下準備
なんと!最初から手抜きします(^▽^;)
本当は長芋の皮を包丁で厚めに剥くのですが、
不器用なので手を切る恐れがあると判断し、
ピーラーで普通に皮を剥きました。
皮を厚めに剥く理由は、
長芋の白い色をきれいに出すため。
それならピーラーで、
いつもよりは丁寧に剥けば、
同じことなんじゃないかと思いまして。
そして皮を剥き終えたら、
包丁で大体8mm位の厚さになるよう輪切り。
ジッパー付きの保存袋の中に、
輪切りにした長芋を重ならないように入れ、
できるだけ空気を抜き、ジッパーを閉じます。
麺棒で叩くのが意外とキツイ
では、シャキトロとろろを作りましょう。
手首をスナップさせるイメージで、
力を入れ過ぎないよう注意しながら、
麺棒で長芋を叩いていくのですが・・・
テレビで観た印象よりも、
かなり力を入れないと、
とろろは細かくなってくれません(;^_^A
男性ならこのやり方でも平気だと思いますが、
女性にはちょっとキツイかも。
麺棒を縦にして叩くことに
結局、麺棒を縦に持ちかえて、
細かくしちゃいました。
こんな感じで一部がトロトロ、
残りは細かく崩れた長芋になりましたよ。
シャキトロ食感に仕上げるスゴ技
あとは両手でよく揉み込めば、
シャキトロ食感のとろろが完成。
器に盛りつけてみましょう。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、
フワフワのとろろと、
細かく形が残っている長芋の両方ありますね。
成功したようなので、
これに梅肉和えを合わせていきましょう。
私の定番!長芋の梅和えの梅だれの作り方
私がいつも作る長芋の梅和えは、
とろろの状態にはせず、
拍子木切りにし調味料を和えたもの。
シャキトロ食感のとろろにも合いそうなので、
梅和え用の梅だれと合わせてみることに。
1分半でできる梅だれのレシピ
【材料】
※長芋100g前後を使う場合の目安量
梅干し 2個(大さじ1程度)
醤油 小さじ2分の1
みりん 小さじ2分の1
【作り方】
梅干しの種を取り除き、
包丁でペースト状になるまで叩きます。
醤油、みりん、叩いた梅肉を器に入れ、
よく混ぜ合わせたら梅だれの完成。
これをシャキトロ食感のとろろに、
細かくちぎった青じそと鰹節を入れて、
混ぜたものがこちらです。
梅だれがしっかりとした味なので、
このまま全体をよく混ぜて食べると
美味しいのですが、
せっかくなので麦ご飯に合わせましょう。
シャキトロ梅とろろ麦ご飯を食べてみた
我が家は毎日麦ご飯を食べています。
今は、胚芽押麦を使っていますよ。
この麦ご飯の上に、
先程作ったシャキトロ梅和えとろろを乗せて、
細かくちぎった焼き海苔をトッピング。
シャキトロ梅とろろ麦ご飯の完成です!
全体をよく混ぜ合わせて、
梅だれの味をとろろに馴染ませてから、
食べてみると・・・
シャキトロ食感が最高で美味しすぎる\(^o^)/
フワフワのとろろだけを使うよりも、
程良くシャキシャキ感が残っているので、
食感がとにかく楽しいですね。
最後に
シャキトロ食感最高!
あさイチのスゴ技は侮れませんね。
文章にしてしまうと、
工程が多く感じるかもしれませんが、
実際はかなり短時間で作れますよ。
梅だれも梅肉チューブを使えば、
梅干しを叩く工程を省けるので、
より時短でできます。
これは本当におすすめ!
ぜひ、作ってみて下さいね。
あさイチで紹介された内容は、
ホームページで確認できますよ。
ただ、今これを書いている段階では、
まだ内容が更新されていませんが・・・(^▽^;)
※追記 あさイチホームページ更新されました。