裏技で焼いたバタートーストを、
幸せそうな笑顔で美味しいと食べる、
山口もえちゃんの姿を見てしまったら、
もう試さずにはいられません。
ちょうど今日、4月12日はパンの日。
ということで、普通の食パンが、
喫茶店で出てくるような、
絶品バタートーストに変わるという、
焼き方を試してみました。
最後におまけの小ネタもありますよ。
食パンをトースターで焼くだけなのですが・・・
バタートーストと言えば、
どこのお店でも売っているような、
ごく普通の食パンをトースターで焼き、
バターを塗るだけですよね。
このシンプルなバタートーストを、
ある裏技を使うことで、
喫茶店の味に近付けるというのです。
裏技のネタ元は、
昨日のあさイチのスゴ技Q。
スゴ技Q 時短料理の味方 オーブントースターの使いこなし術|NHKあさイチ
ただ、番組を見て、
疑問に思った点があったので、
実際にやってみることにしました。
バタートーストの裏技を試してみた
わざわざこれを試すために、
いろいろ買いに行くのは面倒だったので、
家にあるもので適度に代用しています。
まず、用意するのはコレ。
本当は6枚切りの食パンを使うのですが、
家にあったのは4枚切りの超熟なので、
これで試してみることに。
そして本当はバターを使うのですが、
冷蔵庫にマーガリンしかなかったので、
ネオソフトのバター風味を使います。
あとはアルミホイルが必要ですね。
では、始めましょう!
アルミホイルの上に食パン1枚を乗せ、
トースターの網の上に置きます。
アルミホイルを使うことで、
食パンは片面しか焼けないわけですね。
これがバタートーストを、
新食感にするポイントです。
番組では1000Wで2分半加熱していましたが、
我が家のトースター事情により、
1200Wで2分加熱。
パンが焼ける前に、
こんな感じであらかじめバターを切り、
すぐ塗れるように準備しておきます。
今回私はマーガリンを使うので、
それっぽく用意しておきました(^▽^;)
パンがいい感じに焼けましたよ 。
バターの塗り方にポイントが!
ここからが裏技!
バターを塗っていくのですが、
カリカリに焼けた面ではなく、
焼けていない面に塗るんですよ。
バターを均一に塗り広げるために使うのが、
バターナイフではなく菜箸。
確かに箸を使うことで、
力が入り過ぎず均一に塗れますが、
正直、ちょっと塗りにくいかな(^▽^;)
ただ、私の場合、バターではなく、
マーガリンを使っているから、
塗りにくいのでしょうけど。
全体にバターを塗ったら、
あとは食べるだけですが、
食べる時にもポイントがあるんですよ。
バターを塗った面が、
舌に当たるように食べると、
美味しいということなので、
バターを塗っていない、
こんがり焼けた面を上にして食べます。
↓ この向きで口に入れましょう。
で、食べた感想ですが・・・
バタートーストの美味しい焼き方を試した感想
裏技で焼いたバタートーストを、
食べてみたのですが、
確かにマーガリンがジュワッと溶けていて、
美味しいですね(*^-^*)
ちゃんとバターでやれば、
本当に喫茶店で出てくるような、
バタートーストの再現になりそう。
試しにひっくり返して、
バターを塗った面を上にして、
食べてみたのですが、
やっぱり味に物足りなさがあります。
それで、やってみて疑問に思ったのが、
バターを塗る時に箸ではなく、
バターナイフではダメなのかということ。
使い方を工夫してみれば、
バターナイフでも均一な力で、
塗り広げられるのでは?と思ったのです。
さらに、冷凍食パンを使って焼いても、
同じような美味しさは、
キープできるのか気になったんですね。
ということで、試してみました。
冷凍食パン+バターナイフでやってみた
冷凍庫に6枚切りの食パンがあったので、
それで試してみることに。
ちなみに冷凍していた食パンは、
白い食パンではなく十二穀食パン。
食パンの耳が美味しく焼ける方法
焼き方は同じなので割愛しますが、
食パンの耳が固くなりすぎず、
カリッと焼くための方法も知ったので紹介。
食パンって当然、上下がありますよね。
カットした状態で売っているものを見ると、
上下がわかりにくいかもしれませんが、
こんな感じで耳がふにゃふにゃに、
波打っている方が上。
そして真っ直ぐ固くなっている方が下。
トースターに入れる時には、
食パンの下側を奥に向けて入れて焼くと、
トースターは奥の方が温度が高いので、
熱が均一に入りカリッと焼けるんだとか。
では、本題に戻します。
冷凍食パンもきれいに焼けたので、
バターを塗っていくのですが、
今回はバターナイフを使って、
均一な力加減で塗れる方法を探ってみることに。
バターナイフでも一工夫で均一に塗れる
バターナイフは平たい面を使って、
塗るのが普通の使い方ですが、
力が入り過ぎたりして、
菜箸で塗る時ほど力の調整が上手くいきません。
で、私は考えました。
バターナイフを縦に使えば、
良いのではないかと。
やってみたら力も入り過ぎず、
意外と上手くいったので、
マーガリンで試す場合には、
バターナイフを使った方が良いのではないか、
という結論に至りましたよ。
食べてみたら、
冷凍食パンでも美味しい焼き方の裏技は、
通用することがわかりました。
十分美味しいです(*^-^*)
【おまけ】食パンを美味しく冷凍する裏技
食パンは賞味期限が短いので、
買った後に冷凍することも多いと思います。
私は以前食パンを1枚ずつラップで包み、
ジップロックに入れて、
冷凍していたのですが、
冷凍焼けすることも多かったんですね。
でも、今は別の方法で冷凍しています。
食パンをアルミホイルで包み、冷凍する方法。
空気がなるべく入らないようにして、
食パン全体をアルミホイルで包んだら、
ジップロックとかには入れずに、
そのまま冷凍庫に入れます。
写真ではやり忘れましたが、
アルミホイルはくしゃくしゃにしてから、
食パンを包むようにした方が、
パンの表面にホイルが付きにくくて良いですよ。
この方法を実践するようになってから、
冷凍焼け知らずになりました。
おすすめです!
最後に
トーストにバターを塗る話だけで、
ここまで長くなってしまうとは予想外。
長々とごめんなさい、
最後まで読んでいただき、
ありがとうございますm(__)m
明日の朝食に裏技バタートースト、
試してみてはいかがでしょうか。