爪って意外と目立つんですよね。
何か物を渡す時とか、
爪は見られていないようで、
実は結構、見られているもの。
ジェルやマニキュアをしなくても、
きれいに整ったピカピカの爪の人は、
すごく素敵だなと憧れてしまいます。
自爪のお手入れをしてくれる、
ネイルサロンもありますが、
サロンに行くのはちょっと面倒。
でも、自爪のケアって、
そんなに難しくないみたいで・・・
目標の爪ってどんな感じ?
明らかに自爪なのに、
すごく指先のきれいな方を
たまに見かけませんか?
もう好感の塊!
キレイに切りそろえられていて、
すごく清潔感があるし、
あの着飾らないナチュラルな感じ、
憧れます(*^-^*)
ナチュラルといっても、
そのままの爪では、
あの艶感や清潔感は出ません。
やっぱり年を取るにつれて、
爪に縦線が入ってきますしね。
それに乾燥しやすくなり、
ささくれや爪割れも目立つように。
この辺をしっかりケアしないと、
憧れの爪は手に入らないんですよね。
ということで、
「清潔感がありナチュラルで、
マニキュアやジェルをしなくても、
つやつやしている爪」
を目標に、
自宅でできるケア方法を、
探ってみました。
自分では控えた方が良いケアもある
自分でケアすると、
逆に乾燥などの爪トラブルを、
招いてしまうケアがあるんです。
それが「甘皮処理」。
甘皮処理というのは、
爪についている甘皮を、
押し上げたりカットして、
スッキリさせるケアのこと。
甘皮を処理すると、
爪が長く見えて、
見た目は良くなりますが・・・
ささくれや爪割れの、
大きな原因になるんだとか!
というのも、
甘皮には乾燥や外からの刺激から、
爪を守る役割があるとのこと。
ジェルやマニキュアでごまかせない、
自爪の場合は、
甘皮の自己処理は避けるのが、
無難なのだそうです。
自宅で簡単!爪のケア方法
自宅でできる、
ナチュラルな自爪にするケア方法は、
・爪の表面を磨いてツヤツヤにする
・爪の乾燥対策
この2つが簡単でしかも効果抜群!
準備する道具も、
そんなに多くないのも嬉しい所。
100均で手に入るものもあります。
・爪やすり
・バッファー
(筋を削るタイプと磨くタイプの2種類)
・オイル
最低限揃えておきたい道具は
この3種類だけなんですよ。
爪の表面を磨いてツヤツヤにする
まずは「お好みの爪の長さと形」に、
爪やすりで整えていきます。
爪切りで切ると、
爪が割れやすくなるので、
爪やすりの方が良いのだとか。
長さと形を整えたら、
次は爪の縦線を取り除いて、
爪に艶を出すために、
バッファーを使います。
バッファーには、
「爪の筋を取り除くもの」と、
「爪を磨くもの」があり、
最初に使うのは筋を取り除く方。
まず筋を取り除くタイプのバッファーを、
爪に当てて往復するように動かし、
縦線を取り除きます。
そして爪を磨くタイプのバッファーで、
同じように爪を往復させ、
爪を磨いていきましょう。
たったこれだけでも、
「ネイルサロン帰りですか?!」
って言いたくなるくらい、
ピカピカの爪になるんですよ(*^-^*)
爪の乾燥対策にはオイルが必需品
爪が乾燥していると、
もろく割れやすくなり、
ささくれの原因にもなってしまいます。
きれいな自爪には乾燥対策が必須。
爪の乾燥対策には、
ハンドクリームよりも、
オイルがおすすめですよ。
オイルはホホバオイル等のフェイス用や、
ボディ用のオイルでも大丈夫。
ネイル専用のオイルも、
たくさん販売されていますよね。
爪の生え際に塗りやすい、
筆タイプのネイルオイルが、
私には使いやすかったですよ。
乾燥を防ぐオイルの正しい塗り方
オイルの使い方はとても簡単。
爪を好きな長さに揃えて磨いた後、
爪の付け根にオイルを塗り、
軽く指先で刷り込むだけ。
そうそう!
爪を美しく見せるためには、
手の乾燥にも注意が必要ですよね。
自爪をキレイに見せるには、
ハンドクリームをこまめに塗って、
手自体を気遣うことも大切です。
最後に
爪のケアは5分程度でできる、
簡単なケアですが、
やってみると清潔感が全然違います。
女性だけではなく、
男性にもお勧めしたい、
お手入れ方法。
仕事で書類を渡したり、
資料を使って説明する時に、
爪は見られていますからね。
私も営業マン時代は、
パンフレットで説明する機会が多く、
ビジネスマナーとして意識して、
手や爪のケアはしていましたよ。
もちろん手の爪のケア方法で、
足の爪もケアできるので、
気付いた時にやってみると、
良いかもしれませんね。