長野県で生産されている、
幻のきのこや野沢菜に、
血管年齢を下げ、血管若返りできる効果があると、
最近話題になっているそうです。
※9月3日のサタデープラスで、
ヤマブシタケが紹介されました。
放送内容は記事下に追記したので、
そちらも合わせてご覧ください。
そういえば、長野県ってご長寿県ですよね!
私の地元、青森県は残念ながら短命県(-_-;)
長野県民の食生活を見習おうと、
県をあげて短命県返上キャンペーン中。
長野と言えば、野沢菜、りんご、きのこなど、
豊富な食材が採れることで有名で、
野菜消費量は全国第1位なんだとか。
その中で注目を浴びているのが「幻のきのこ」・・・
長野の幻のきのこ???
長野県に幻のきのこと呼ばれている、
「ヤマブシタケ」通称「シカの玉」という
きのこがあるそうです。
食べたことありますか?
私は初めて聞きました。
剥いた。幸せ。#ヤマブシタケ めっちゃおいしい出汁が出るから、もっと大袋で売ってほしい。 pic.twitter.com/dI280uJ6uu
— yuki.m@9月から長野県民 (@yukimurafot) 2016年8月12日
↑この白いふわふわしているのがヤマブシタケです。
山に自生するヤマブシタケは、
シカが食べ尽してしまうそうなんです。
それでシカの玉と呼ばれているとのこと。
味にクセがなくて美味しいのだそう。
美味しくて健康効果も期待できる、
貴重な生産量の少ないきのこだということで、
幻のきのことして注目されています。
全国に流通しているヤマブシタケのほとんどが、
長野県千曲市にある久保産業さんが栽培し、
出荷したものなのだそうです。
この幻のきのこの栄養が凄いんですよ・・・
幻のきのこで血管年齢を下げる!
幻のきのこヤマブシタケを食べると、
血管若返りに効果があるとのこと。
その栄養価が凄いんです!
きのこに多く含まれている、
βーグルカンの量が、
なんと!アガリクス茸よりも多いのだそう。
アガリクス茸と言えば、
βーグルカンの量がきのこの中で、
最も多いと言われていたはずなのですが・・・。
アガリクス茸よりもヤマブシタケの方が、
上回っていたとは凄い発見ですよね。
βーグルカンに期待できる効果
βーグルカンに期待できる効果が凄い!
・腸内環境正常化
・血液中の悪玉コレステロール値を下げる
・免疫力が上がる
・癌の抑制効果
血液をサラサラにして、
体の中の余分なモノを排出しやすくするんですね。
これだけでも凄いのですが、
ヤマブシタケならではの効能がありました。
幻のきのこで記憶力アップ!?
ヤマブシタケだけにしか含まれない、
「ヘリセノン」という成分が凄いんです。
記憶力や学習能力を高めてくれる、
効果が期待できるとのこと。
ヤマブシタケを食べると、
頭が良くなるかもしれませんね(^O^)
認知症予防にもなると、
注目されているそうです。
ヤマブシタケの栄養は他にも・・・
ヤマブシタケには食物繊維、ビタミン、
カルシウム、アミノ酸、ミネラルなど、
豊富な栄養が含まれています。
食物繊維やβーグルカンの効果で、
血栓ができにくくなり、
血管若返りに効果があるとのこと。
幻のきのこがスーパーで買って食べられる、
長野県民が羨ましいです。
でも通販では買えますよ。
それだけではなく、
野沢菜にも血管若返りに効果がある、
栄養が含まれていました。
野沢菜にも血管若返り効果があった!
漬物の代表格の野沢菜に、
血液サラサラ効果があると聞いたんです!
野沢菜と言えば長野ですよね。
長野県やっぱり凄いわ・・・。
野沢菜に含まれる栄養とは?
野沢菜にはニトロソアミンという、
発がん性物質を抑えるほどの、
ビタミンCが含まれているそうです。
漬物にしてもビタミンCが豊富で、
きゅうりやなすの5倍以上なんだとか。
食物繊維、マグネシウム、カリウムの効果で、
血液サラサラにしてくれるので、
血管年齢を下げる効果があるとのこと。
βーカロテンが豊富なので、
免疫力アップや美肌にも繋がります。
これだけの栄養が含まれていたとは、
恐れ入りました・・・。
長野県がご長寿県の理由がわかった
以前は長野県もご長寿県ではなかったそうです。
漬物など塩分の多い食事をとることが多く、
これだけ栄養豊富な食材が採れるのに、
野菜やきのこの摂取量が少なかったとのこと。
短命県返上すべく長野県が県をあげて、
食生活改善を呼びかけたことがきっかけで、
見事、ご長寿県へと生まれ変わったのだとか。
通称「食改さん」という食生活改善委員がいて、
各家庭の味噌汁の塩分量を、
抜き打ち家庭訪問でチェックしているんですよね。
塩分計を手に持った食改さんが、
味噌汁をチェックする様子を、
テレビで見たことがあります。
塩分量が多い家庭に行った時には、
野菜の量を増やしましょうと、
アドバイスしていましたよ。
野沢菜も浅漬けで食べる場合は、
1日小皿で1皿までと、
食べる量が決められているとのこと。
ここまで徹底しているから、
血管年齢も若返って短命県返上できたんですね。
それに加え、幻のきのこが食べられるとは、
なんとも羨ましい限りです。
最後に
幻のきのこヤマブシタケは、
久保産業さんのホームページから、
買えることがわかりました!
長野県に住んでいなくても、
食べられるのは嬉しいですね。
野沢菜にも血管若返り効果があるとは、
知らなかったので驚きましたよ。
最後に野沢菜のおやきの作り方を
紹介して終わりにしますね。
いつも長文ですみません・・・。
血管若返り!野沢菜のおやきレシピ
【材料】
*皮の材料
強力粉・薄力粉 各100g
片栗粉 大さじ1
ごま油 小さじ2
塩 少々
お湯(ぬるめ) 200cc
*中身の材料
野沢菜の漬物 250g
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
ハチミツ(なくてもOKの隠し味です) 少々
お好みで白ごま、唐辛子を入れても、
美味しくなりますよ。
【作り方】
1.皮の材料を全部混ぜ合わせてまとめ、
ラップに包み、30分寝かせます。
2.野沢菜の味を見て、塩気が強い場合は、
水にさらして塩抜きします。
そうでもなければ水洗いで大丈夫です。
3.水分を拭き取ったら細かく刻みます。
4.フライパンにごま油を熱し、野沢菜を炒めます。
調味料を全部入れ、全体に味が絡んで、
汁気がなくなったら火を止めます。
5.寝かせておいた生地を6等分に分け、
円形に生地を伸ばしたら、
真ん中に大さじ1くらいの量の具をのせ、
上下左右の皮を中央に集めながら端を閉じ、
最後にねじるように止めます。
6.フライパンに大さじ1くらいの油を熱し、
包んだ方を下にして中火で焼いていきます。
7.焦げ目がついたらフライ返しで返し、
50ccくらいのお湯を入れ蒸し焼きにします。
8.水分が蒸発したら完成です(^o^)
信州名物の野沢菜のおやきも、
自宅で簡単に作れるんですね。
野沢菜と幻のきのこのパワーで、
血液サラサラを目指しましょう!
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追記 (9月3日サタデープラス放送内容)
サタデープラスで、
「緊急手術から3か月 関根勤の今に密着」
が放送されましたね。
関根さん、本当にお元気そうで良かった(*^-^*)
関根さんが普段の食生活で好んで食べているのが、
・五目豆
・ごぼうサラダ
・卯の花
・切り干し大根
とのこと。
そして大好物のカレーが、
やめられないとのことですが・・・
カレーは血管若返りフード
関根さんの大好物はカレーで、
週2、3回は食べるとのこと。
医師によればカレーは、
血管にとって良い食べ物で、
動脈硬化予防に良いのだそう。
カレーは血管若返りフードだと、
最近の研究で、
わかってきたとのことですよ。
スパイスに抗酸化物質が豊富で、
悪玉コレステロールが、
体に溜まりにくくなる可能性が、
あるということです。
これは嬉しいですね!
早食い防止法
早食いは血管年齢の老化に繋がるので、
やっぱり良くないみたい。
満腹感を感じるまで15分。
関根さんはピザを4分で食べるそうですが、
早食いは食べ過ぎのもとですし、
血糖値を急上昇させます。
おすすめの早食い防止法は、
おかずの具材をあえて大きく切ること。
飲み込むまでの咀嚼の回数が増えるので、
早食い防止になるんです。
あとは、会話を楽しみながら、
ゆっくり食べるのがおすすめ。
「塩出し」食事法
摂ってしまった塩分を、
体外に排出する食事法を、
「塩出し」食事法を呼ぶそうです。
カリウム、マグネシウムを、
多く含む食事が該当します。
おすすめのレシピはトマト納豆。
トマト納豆の作り方
カリウムと抗酸化力の高い、
リコピンが豊富なトマト。
マグネシウムを多く含み、
悪玉コレステロールを減らす、
大豆イソフラボンを含む納豆。
そのトマトを適当な大きさに切り、
納豆を混ぜて、
オリーブオイルと鰹節で味付けするだけ。
かなり簡単なレシピですよね。
ただし、抗凝固剤を服用している人は、
食べる前に医師に相談して下さい。
突然死しやすいスポーツとは?
関根さんは運動習慣もついたそうで、
腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット、
孫を上げ下げして筋トレしているとのこと。
舞台公演中も稽古場で筋トレ。
ウォーキングも習慣化。
そしてハマっているのがゴルフなのだそう。
このゴルフが突然死しやすい、
スポーツだと医師の島田和幸さんが言っていました。
・ゴルフ
・登山
・ダンス、ゲートボール
・水泳
・ランニング
これらが突然死に繋がりやすいとのこと。
ゴルフは水泳やランニングの6倍、
突然死の可能性があるそうです。
ゴルフで突然死しやすいプレーが、
1番ホールのパット。
心筋梗塞は早朝に起こりやすく、
精神的な緊張感もあるため、
1番ホールのパットの時が要注意。
心筋梗塞がやすいのは起床2、3時間後。
脱水症状が起こりやすく、
血液がドロドロになり、
血液が固まりやすいくなるそうです。
知らず知らずのうちに汗をかくので、
絶えず水分補給するのが大事。
目安としては、ゴルフは2ホールに1回、
登山10分に1回、
水分補給すると良いとのこと。
血管若返りのズボラ運動
寝ながらできる寝泳ぎがおすすめです。
やり方は、まず仰向けになります。
背泳ぎをするように、
右手と左足を上げて水をかくように戻します。
右手や左足を上げるのに3秒かけ、
下げる時にも3秒かけます。
反対の手足を上げて同様に戻しましょう。
布団の上で背泳ぎする感覚ですね。
痛みを感じたら無理に行わないで下さい。
長野県民の長寿の秘密
長野県民の平均寿命は、
男性が80.88歳、
女性が87.88とご長寿県なのです。
長野県千曲市姨捨地区で生産されている、
幻のキノコ「ヤマブシタケ」に、
血栓を防ぐ効果があります。
長野県民は味噌、漬物など、
発酵食品をよく食べるので、
健康維持ができているとのこと。
県をあげて減塩活動に取り組んでいるそう。
素晴らしいことですよね。
漬物ですが、塩分を極力抑えるため、
酢を入れて漬ける酢漬けを、
よく食べるのだとか。
酢にも血液サラサラ効果が、
あるので良いことですね。
信州名物のおやきには、
味噌で味付けされた、
野沢菜などの野菜がたっぷり。
丸茄子は膝で叩いて、
柔らかくして食べるなど、
野菜をたっぷり食べる工夫が満載です。
鯉こくとは?
「鯉西」という「つけ場」があり、
夏だけ開く憩いの場で、
小石を並べて作った浅瀬のことなのだそう。
たんぱく質と栄養豊富な川魚を
食べることができます。
天然鮎の刺身など、
川魚から元気をもらっているそうですよ。
「鯉こく」という鯉を味噌汁で煮込んだ、
信州の伝統料理も味わえるそうです。
幻のキノコ「ヤマブシタケ」
キノコ農家の久保昌一さんが登場。
長野県はキノコ出荷量日本一で、
温度や光などを管理し、
効率的にキノコを育てているとのこと。
ヤマブシタケは、
天然でほぼ採ることができません。
血栓を防ぎ、抗酸化作用があり、
認知症予防にも繋がるという、
良いことづくしのキノコ。
青色LEDの光だけを当てて、
キノコを成長させているそうですよ。
ヤマブシタケには、
血栓を防ぐ血小板凝縮抑制作用、
ヘリセノンという物質が認知症予防に良いと、
番組では紹介されていました。
その見た目から、
サルの頭、ライオンのたてがみとも
呼ばれているそうです。
関根さんは、マドンナのヘアスタイルと、
たとえていましたね(^▽^;)
地元のスーパーでは売られていますが、
日持ちしないので、
全国のスーパーには流通できないそうです。
通販で買うことになります。
健康診断の項目でチェックしたいのは?
最後に健康診断で、
チェックして欲しい項目を、
医師が紹介してくれました。
・LDLコレステロールが120以上、
・ヘモグロビンA1Cが6.2%以上、
・血圧上が140以上、下が90以上
・BMI 25以上
上記数値を目安として、
診断結果をチェックして欲しいとのこと。
参考にしてみて下さいね。