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VDT症候群の原因や症状をチェックしてみよう!PCやスマホを使うなら要注意

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疲れが溜まっていませんか?

その疲れ「VDT症候群」かも(>_<)

 

何それ・・・知らないし。

 

という人も気付かないうちに、

患っているかもしれません。

 

それは「VDT症候群」になる原因が、

身近なPCやスマホ等だから・・・。

 

疲れが抜けなくてだるいし、

原因はわからないけどイライラが続く、

というなら要注意!

 

VDT症候群の原因と主な症状を知り、

自分が該当するのかチェックしてみましょう。

 

 VDT症候群とは?

 

「VDT症候群」とはPCやスマホ等の使い過ぎで、

身体の不調や心の疲れなどの症状が出る

状態のことをいいます。

 

そもそも「VDT」と言うのは、

「Visual Display Terminal」の略称。

 

画像を表示する電子機器端末のことです。

 

ということは、PCやスマホ、タブレットだけでなく、

DS等のゲーム画面や電子辞書など、

日常生活に欠かせないものが該当してきますね。

 

常に身近にあって頻繁に使うなら、

危険が潜んでいるかもしれません。

 

私もずっとPCの前で作業することが多いので、

もしかしたらヤバいかも!

 

特に最近はブログ依存度が高すぎて、

気付けば目がぼやっとすることもあるし・・・

 

具体的に何が原因で、

VDT症候群になってしまうのでしょうか?

 

VDT症候群になる原因は?

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「VDT症候群」になる主な原因は、

「画面」を見過ぎてしまうことです。

 

PC等の画面を集中して見続けると、

身体は悲鳴を上げてしまいます。

 

画面の光が原因!

 

PCやスマホなどの画面を見ていると、

一番疲れやすいのは目ですよね。

 

気付かないうちに一点集中しているので、

目には大変な負担がかかってしまいます。

 

 特に電子機器の画面の光はとても強力!

いわゆるブルーライトというものですね。

 

光を見続けることで、

目は本来受けなくても良かった、

過度な刺激を受け続けることになるんです。

 

このことが原因で目が疲れるだけでなく、

身体にも悪い症状が出始め、

他の症状が悪化する原因にも繋がります。

 

作業中の姿勢も原因!

 

また、集中するあまり、

同じ姿勢を続けることもVDT症候群になる原因。

 

正しい姿勢でPCやスマホを使うのが理想ですが、

そう言われてもなかなか難しいですよね(^_^;)

 

スマホを覗きこむと首は傾き、

前かがみになると背中や腰にも負担がきます。

 

PCに向かう時も、キーボードの位置が、

自分の身長や手の長さに合わないと、

正しい姿勢を保つのは困難です。

 

つまり、身体のどこかに負担をかけたまま、

固まった同じ姿勢を、

知らず知らずのうちに続けてしまっているんですね。

 

このような様々な原因が重なることで

身体にいらない負担がかかってしまい、

いろんな症状が出始めてしまいます。

 

 VDT症候群の症状は?

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 では「VDT症候群」の主な症状を紹介しますね。

 

初期症状としては、

・目のかすみ

・充血

・肩こり

・腰痛   等 

が起こります。

 

初期症状は一時的なものですが、

何度も繰り返されることで、

更に大きな症状へと繋がってしまいます。

 

視力が落ち、ドライアイにもなる

 

症状が進むと視力が落ち、目にかかる負担は増します。

 

普段からコンタクトを使っている人は、

目の疲れが更に大きいので要注意!

 

また、ドライアイを発症することもあります。

 

ドライアイにかかると目が乾燥するだけでなく、

痛みや異物感も出てくるので厄介です(-_-;)

 

肩こり、頭痛などがひどくなる

 

目のつらい症状は、肩こりや頭痛にも繋がります。

 

また姿勢が悪いと肩こりの原因になるため、

頭痛がよりひどくなってしまうんです。

 

更に悪化すると、

手先が震えたり、腕がしびれる等の

症状が出てくることも(>_<)

 

身体が固まることで全身の血の巡りが悪くなり、

冷え性の原因になることもあります。

 

心の症状とは?

 

そして身体の不調が続くと、心にも負担がかかります。

身体の調子が悪いと気持ちは上向きにはなれませんよね。

 

全身がだるく、やる気が起こらないといった、

鬱のような症状が出てくることもあります。

 

無性にイライラしたり、

不安に襲われる気持ちに悩まされることも・・・。

 

もし、似たような症状に悩んでいるなら、

VDT症候群かもしれません。

 

セルフチェック方法があるので、

一度チェックしてみることをおすすめします!

 

 VDT症候群のセルフチェック方法

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 VDT症候群が原因の疲れなのかを、

セルフチェックする方法がありますよ。

  

チェック項目で何個当てはまるか、

やってみて下さいね。

 

症状についてのチェック項目

 

・目が充血している

・手元の焦点が合いにくい

・瞬きの回数が多い

 

・腕や指先がしびれる

・慢性的な頭痛がある

・身体が重い

 

・肩や腰に鋭い痛みがある

・手足が冷たい

・熟睡できない

 

・寝起きに疲労感が大きい

・胃が痛い

・やる気が出ない

 

5個以上当てはまる人は、

次のチェック項目もやってみましょう。

 

私は5個当てはまりました・・・。

 

環境についてのチェック項目

 

そしてこれはPCやスマホ等、

電子機器を使う場合のチェック項目になります。

 

・連続して1時間以上使う

・薄暗い部屋で使うことが多い

・狭いスペースで使う

 

・無理のある姿勢になっている

・2つ以上の機器を同時に使う

・画面に別の光(蛍光灯や太陽等)が映る

 

もし 3個以上当てはまった場合は、

VDT症候群が疑われます。

 

症状と環境のそれぞれで2個以上当てはまった人は、

残念ながら予備軍ですね。

 

私は環境の方は2個なので予備軍ですが、

意識して気をつけないとダメだな・・・。

 

早いうちに予防と改善に取り組みましょう!

 

VDT症候群の予防法と改善法

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 では、VDT症候群の予防法と改善法を紹介します。

 

一番の予防法は、適度な休憩を入れることです。

特別なことが必要なわけではありません。

 

パソコンやスマホ等を長い時間使う時は、

意識して15分に1回は背伸びをするなどし、

身体を動かすようにしましょう。

 

目をホットタオル等で温めてあげると、

血行が良くなり、効果的です。

 

目の疲れを取る習慣で予防

 

目の疲れをとってあげることが

予防に繋がります。

 

・遠くの緑を見る

・しばらく目を閉じる

・目の周りを力を入れずに指で軽く押す

・目薬を使う

 

やり過ぎはダメですが、

疲れたなと思ったら目を労わるのを

習慣にしましょう。

 

電子機器の使用環境を変えて改善

 

既に症状が出ているという人は、

使用環境を変えることで改善できます。

 

正しい姿勢を保った状態でPC等を

使用できるように環境を整えましょう。

 

正しい姿勢で座れるように、

イスや机の高さをしっかり調整します。

 

PCに向かう場合は、姿勢を正した時に、

足の裏がピッタリと床に付く高さが理想です。

 

明るさの改善は?

 

また、明るい画面の光からくる刺激を、

少しでも軽減するためには、

部屋と画面の明るさを揃えることが大事!

 

画面は、

「少し目が下方向を向くあたりの位置」

に持ってくると目への負担が減ります。

 

目と画面の距離にも注意が必要で、

50㎝以上離すのが理想的。

 

また、目が乾燥すると疲れやすいので、

適度に室内の湿度を調整することも大事。

 

エアコンを使用する時は、

湿度の設定にも目を向けて下さいね。

 

 環境を整えて、休息や姿勢を意識するだけでも、

ぐっと身体が楽になりますよ。

 

今すぐ実践することをおすすめします。

 

最後に

 

PCを使うことでの肩こりや目の疲れは、

しょうがないのかな~と思っていました。

 

でも、軽く考えていればダメですね。

たくさんの身体の不調に繋がるとは・・・。

 

私はPCの前で集中していると、

1時間なんてあっという間です。

 

特に皆さんのブログが面白くて、

夢中になって読んでいると、

つい画面に釘付け(^_^;)

 

途中途中でかなり意識して、

身体を動かすようにしないとダメですね。

 

正しい姿勢になれば、

VDT症候群の症状の改善だけでなく、

全身の美しさにも繋がるかも(*^-^*)

 

そうそう、もし症状がひどいようであれば、

必ず医療機関を受診して下さいね!

 

いつも以上に長くなってしまいました・・・

 

長文にも関わらず最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございます(*^-^*)