「ブッダボウル」が海外で流行ってるって聞いたんですが・・・
何だと思いますか?想像できますか?
あ、タイトルでわかってしまいますかね(^_^;)
最近、流行りやすいものって、
SNSで話題になったものが多い気がしますが、
「ブッダボウル」もその一つ。
インスタグラムに投稿した時、
写真映えするし、
美味しくて健康的だから人気なんですって。
ブッダボウル、気になりませんか?
ブッダボウルって何?
「ブッダ」=仏陀、「ボウル」=料理で使うボウル・・・
仏陀の形をした斬新なデザインのボウル???
それって何だか気軽に使いにくいよね(^_^;)
と思ったのは私だけでしょうか?
まあ、違うんですけどね。
ブッダボウルは食べ物でした。
ブッダボウルはヘルシーな丼
ブッダボウルとは、
雑穀の上に野菜をたっぷり乗せた丼のこと。
野菜1日350gを意識して、
茹で野菜、炒め野菜、サラダに野菜玉と
いろいろ工夫してみるけどなかなかね・・・。
サラダは手軽だけどなんか物足りない、
ということもありませんか?
ブッダボウルはキヌア、玄米、アマランサスなど、
食べ応えのある雑穀の上に野菜を盛り付けるので、
食感も楽しいし見た目も豪華!
野菜も生野菜だけを乗せるわけでもなく、
蒸し野菜など加熱した野菜を乗せてもOK。
味付けもカレー風味やゴマ風味など、
自分の好きな味付けができるのも嬉しいですよね。
ところで、なぜブッダボウルという名前なのか、
気になりませんか?
ブッダボウルの由来
名前だけみると、アジアン料理かな?
と思うかもしれませんが、
アメリカ発祥の料理なのだそうです。
元々はベジタリアンのために作られたもの、
とも言われています。
気になるのはなぜ「ブッダ」なのか・・・
雑穀の上に野菜をたっぷり盛り付けると、
ぽこっと盛り上がるんですよね。
それが仏様のポテっとしたお腹に似ている、
ということで仏陀を拝借し、
「ブッダボウル」と名付けたそうですよ。
その発想が凄いですよね(^▽^;)
何だかありがたみが増す気がします。
料理の方に話を戻しますが、
ブッダボウルはアレンジが自由自在。
一度にたくさんの野菜が摂れる上に、
栄養満点で飽きずに食べられるし、
写真映えするくらい見た目が豪華なんです。
日本ではまだ浸透してないけど、
ヘルシー志向の人も増え続けていますし、
これから流行りそうな気がしています。
作り方も簡単なので、
ブッダボウルのレシピを紹介しますね。
ブッダボウルの簡単レシピ
海外ではブッダボウル専門店も人気ですが、
日本にはおそらく専門店は無いと思います。
聞いたことがないな・・・
専門店を利用しなくても、
好きな雑穀と野菜を用意すれば、
家でも簡単に作れますよ(^O^)
作り方は超簡単!
ブッダボウルの基本レシピ
<材料>
好きな雑穀(キヌア、玄米など) 適量
好きな野菜 たっぷり
好きなドレッシング、塩胡椒 適量
<作り方>
1.雑穀を炊飯器で炊く。
2.野菜は生野菜でも良いし、
蒸し野菜でも焼き野菜でもお好みで調理する。
3.炊き上がったら丼に雑穀を好きなだけ盛り付ける。
4.雑穀が見えなくなるくらい、
野菜をたっぷり上に乗せる。
5.好きなドレッシングや塩胡椒で味付けして完成。
もはや、レシピとは言えないかもしれませんが、
雑穀を炊いて野菜を乗せて味を付けるのが基本なんです。
これだけシンプルだからこそ、
アレンジ自由自在なので、
飽きずに食べ続けられるというわけ。
みんなどんな感じで作っているのかというと・・・
炊いたキヌアの上に、
プリーツレタスや紫玉ねぎなどの生野菜や焼いたパプリカ、
蒸した豆、ほうれん草の胡麻和えなども乗せています。
砕いたアーモンドのトッピングもキレイ。
炊いた雑穀の上に、
アボカドなど生野菜をたっぷり乗せて、
ドレッシングをかけたシンプルレシピ。
アボカドをお花の形に見立てた
アボカドローズを中心に置き、
飾り切りしたトマトなどを使っていて豪華!
ホームパーティとかで出すと、
喜ばれそうですよね(^O^)
最後に
雑穀を炊いた上に野菜をたっぷり乗せれば、
あとは味付けも自由自在というお手軽レシピ。
雑穀はキヌアが使いやすいし、
食べやすいので人気みたいですね。
100%雑穀は苦手という人は、
最初は白米と雑穀を混ぜたものから
挑戦すると続けやすいと思いますよ。
野菜玉をあらかじめ作っておけば、
雑穀を炊いて解凍した野菜玉を乗せ、
ドレッシングかけるだけで済むから超簡単。
生野菜の方が早いか・・・(^_^;)
キヌアやアマランサスの食べ方などは、
こちらの記事を参考にしてみて下さいね。
野菜玉の作り方はこちらをどうぞ。