最近、暑いですよね。
もうすっかり夏の陽気で、日差しも強い(>_<)
毎年今頃の時期になると後悔するのが、
日焼け対策を疎かにして外出してしまうこと。
今年もやらかしてしまいました(-_-;)
だんだん唇がヒリヒリしてきて、
お風呂に入ると赤く腫れてきちゃって痛い!
治りにくくて最悪なのに同じことを毎年繰り返す、
学習能力のない私・・・。
でも、さすがにもう痛い思いしたくないので、
唇の日焼けの治し方と日焼け予防対策を探してみました。
唇の日焼け対策してる?
毎年油断するのが、唇の日焼け対策。
外出する時は化粧をして出掛けるので、
基本的には日焼けしにくいはずなのですが、
唇の日焼け対策って忘れがちなんですよね(-_-;)
毎年のことなのに、なぜか疎かにしてしまうのは、
私だけなのかな~?
唇がヒリヒリし出してから気付くんですよね。
ひどい時だと皮がむけて赤く腫れあがってしまい、
治るまでは口紅も塗れないし、
ピリ辛のものなんてもちろん食べれません(>_<)
実は、今もヒリヒリして痛いのです・・・。
これ、治るまで数日かかるんですよね。
治し方もよくわからないから、
唇が熱を持ってるうちは冷やしてみてるけど、
本当にそれで良いのか不安。
正しい治し方が知りたくて調べてみました。
そもそも唇は日焼けしやすい
日焼けしやすい肌があるって知っていましたか?
私は初めて知ったんですけど、
水分とか油分が少ない肌は日焼けしやすいそうです。
唇の皮はすごく薄くて汗や皮脂が出ないので、
乾燥から守る機能がそもそも備わっていないとのこと。
焼き魚に例えてみると・・・
干物の魚と生魚を焼いた時、
より早く焼けるのは干物の魚ですよね。
干物は水分が飛んでいるので焦げ付きやすく、
生魚は水分を蒸発させてから焼け始めるので、
焼き上がるまで時間がかかります。
実は肌も同じで、
水分が多いと紫外線が強くても焼けにくいそうです。
ということは、水分自体が少なくて、
水分の蒸発を防ぐ皮脂の分泌もほぼ無い唇が、
日焼けしやすいのは当然のこと。
困りましたね・・・
でも、唇の日焼けを予防する方法はありましたよ。
唇の日焼けを予防する方法
もう二度と日焼けをしないように予防対策をして、
唇を日焼けから守りましょう。
簡単だけど侮れない3つの予防方法を紹介しますね。
保湿+UVカットリップクリームを塗る
唇の日焼け予防対策で一番簡単なのは、
日焼け止め成分の入ったリップクリームを使うこと。
当たり前のことのようですが、
意識しないとUVカット成分配合なのか、
確認せずに値段だけ見て買っちゃうんですよね(^▽^;)
セール品をつい手に取ってしまいがち。
買う前に確認する習慣をつけないといけませんね。
水分や油分があると日焼けしにくくなるので、
唇の保湿ができるワセリンを塗ってから、
UVカットのリップクリームを塗ると良いそうです。
そして、女子力の高い友達にどうしてるか聞いてみたら、
唇にココナッツオイルを塗っているとのこと。
ココナッツオイルは天然のUVカット効果もあって、
保湿力も抜群なのだそうです。
知りませんでした!
ココナッツオイルの使い道も広がるし良いかも!
唇を保湿する習慣を付ける
乾燥した唇は紫外線の影響を受けやすいので、
普段から保湿する習慣を付けるのが大事です。
夜寝る前にリップパックをすると、
翌朝はぷるぷる唇を保っているはず(*^-^*)
朝、ぷるぷるの状態の時に、
ワセリンを塗って保護してあげるのが理想的。
リップパックは専用のものを買わなくても、
ラップで代用できるから良いですよね。
唇を舐めないように気をつける
実はこれが一番難関かも(^_^;)
無意識に舐めてしまうので、
かなり注意しないと治らないですね。
唇を舐めると、ただでさえ少ない水分が、
悲しいことに蒸発しやすくなってしまいます。
気付かないうちにカラカラに乾燥してしまい、
もちろんせっかく塗ったリップクリームも意味無し。
う~ん・・・
唇を舐めないように強く意識するしかないですね。
私の場合はブログ書いてる時に、
一番気を付けないといけないな(;^_^A
書くことを考えてる時に、
つい唇舐めてしまう癖があるんですよ。
パソコンに注意書き貼っておこうかな。
というわけで3つ予防法を見てきたわけですが、
うっかり日焼けしてしまった場合の、
適切な治し方も調べてみました。
日焼けした時の治し方
唇が日焼けした時の治し方と言っても、
初期の段階での治し方です。
水ぶくれができる程の日焼けは、
火傷の状態なので自分で無理に治すのは危険!
すぐに皮膚科を受診しましょう。
少し赤くなってヒリヒリし始めた段階であれば、
自分でも対処できる方法がありますよ。
軽度の日焼けを治す手順を紹介しますね。
1.とにかく冷やす
日焼けで唇が熱を持っている状態なので、
冷水で濡らしたタオルを唇に優しく当てて、
とにかく冷やします。
ケーキなどを買った時に付いてくる、
小さい保冷剤をタオルハンカチなどで包んで、
軽く唇に当てる方法でも大丈夫です。
でも、日焼けで唇は敏感になっているので、
ぎゅっとタオルを強く押し当てるのはダメ。
もちろん摩擦にも弱い状態になっているので、
タオルで擦るのは厳禁ですよ!
乾燥したタオルでは刺激になってしまうので、
しっかり濡らした状態で使いましょう。
2.しっかり保湿する
日焼けした唇は敏感な状態なので、
とにかく刺激になるものは避けるようにします。
普段は問題なく使える化粧水でさえ、
強い刺激になってしまうこともあるので要注意!
おすすめは無添加のピュアオイル。
浸透させるためにオイルをマッサージしながら
塗り込むのは厳禁!
摩擦が起きないように優しくそっと、
唇の上にオイルを乗せて伸ばすようにします。
その後はリップパックで浸透させていきますが、
やり方は超簡単でラップで唇を覆うだけ。
大体10分くらいパックすればOK。
元の状態に戻るまで毎日続けるのがおすすめ。
唇が生まれ変わるまでの期間は、
3~6日間程度だと言われています。
きちんと保湿して早めに治しましょう。
そうそう、市販のリップパックには、
刺激になる成分が入っている可能性もあるので、
日焼けした後は使わない方が安心ですよ。
3.刺激を与えないようにする
日焼けで敏感になった唇は、
外からの強い刺激にとても弱い状態。
なるべく刺激を与えないようにしましょう。
気を付けた方が良いのは・・・
まず、辛い食べ物は控えるようにします。
唐辛子とかキムチ等は危険ですね(-_-;)
カラムーチョとかも、もちろんダメ。
ただでさえ唇がヒリヒリしてるのに、
辛い物を食べるとヒリヒリが倍増しますよ!
ちゃんと治るまで我慢ですね。
あとは口紅などのリップメイクは、
治るまでお預けです。
どうしてもリップメイクをしないといけない場合は、
低刺激の色付きリップクリームを使いましょう。
でも、なるべくなら避けたい所ですね。
そして一番気を付けたいのは、
唇の皮が剥がれてきた時に、
無理矢理剥いでしまうこと。
唇の変わって柔らかくて薄いから、
つい気になって剥いでしまいそうになりますが、
新たな皮剥けの原因にもなるのでやめましょう。
最後に
唇の日焼けを予防する方法は、意外と簡単でしたね。
毎日保湿する習慣をつければ、
日焼けしにくい唇に生まれ変わります。
うっかり日焼けしてしまったら、
とにかく早めに冷やして保湿するのが大事!
こんなに簡単な対策なら、
飽きっぽい私でも続けられそうです(^O^)
冷やしてからリップパックしてみたら、
ヒリヒリが少し良くなってきましたよ!
皆さんも唇のうっかり日焼けしないように、
気をつけて下さいね(*^-^*)