画像引用 https://twitter.com/M1ZUK1_rio
「動物ぽんぽん」って知ってますか?
テレビで紹介されたのがきっかけで、
ツイッターやインスタグラムで話題沸騰中のかわいいやつ( *´艸`)
毛糸を使ってぽんぽんを作ってから、
好きな動物の形に整えていくんだけど意外と簡単!
材料さえ揃えれば初心者でも3時間程度でできるんだって(*^-^*)
もふもふの手触りとキュートな動物たちに癒されますよ~。
初心者の人にもおすすめの「動物ぽんぽん」の作り方や
必要な材料を紹介しますね。
「動物ぽんぽん」とは?
ぽんぽんってわかりますよね?
毛糸の帽子のてっぺんについてる丸いやつ。
↓ これ!
この丸いぽんぽんを作って、
くまや犬などの動物の形にしたものが「動物ぽんぽん」。
思わず触りたくなるモフモフ感が、
たまらなくかわいいのです(*^-^*)
ツイッターやインスタグラムで話題沸騰
NHKのあさイチや日テレのスッキリ!!で紹介されると、
SNSでたちまち話題に(^O^)
作り方の解説本が品薄状態になるなど、
大人女子の間で大ブームになっているんです。
ツイッターに投稿されてる
みんなが作った動物ぽんぽん達が可愛すぎるのですよ・・・
カワウソ
ウサギ
スズメ
動物大集合\(^o^)/
と、見ているだけでもかなり癒されちゃいます( *´艸`)
「動物ぽんぽん」発明した人、凄い!
どんな人が発明したか気になりますよね・・・
「動物ぽんぽん」生みの親は素敵な作家さん
この「動物ぽんぽん」を発明したのは、
仙台で活動しているハンドメイド作家の黒田翼さん。
品薄状態の「動物ぽんぽん」という本も、
黒田翼さんの著書でした。
あさイチの「動物ぽんぽん」の特集の時に、
黒田さんご本人が作り方の解説をしていましたよ。
穏やかな口調でナチュラルテイストの服も素敵で、
解説も丁寧でわかりやすい、
女性が憧れる女性っていう感じの素敵な作家さん(*^-^*)
手芸店で働いている時に毛糸で何か作れないかな?
と思って思いついたのが「動物ぽんぽん」だそうです。
もう2年前から作り続けているんだって!すごい!
ハンドメイドマーケットminneと「トーカイ」主催の
「ハンドメイド大賞」で大賞に選ばれたのが・・・
黒田さんが作った「森の動物たちのぽんぽんブローチ」。
これがきっかけで「動物ぽんぽん」が
たちまち話題になったというわけです。
黒田さんのインスタグラム見てるだけでも幸せ気分♪
Tsubasa Kuroda (@trikotri222) • Instagram photos and videos
画像を見てるだけでも癒されますが、
実際に作ってモフモフ感を味わいたいですよね(*^-^*)
初めての方でも簡単に作れる、
くまの「動物ぽんぽん」の作り方を紹介します。
くまの「動物ぽんぽん」に必要な材料
あさイチで黒田さんが初心者にも作りやすいものとして
解説してくれてたのが、くまです。
まず、くまの「動物ぽんぽん」を作るのに必要な、
材料を紹介しますね。
<材料>
・ポンポンメーカー(ぽんぽんを作る専用器具)
※サイズが65mmのもの。
・茶色い中細の毛糸
・タコ糸(普通の糸だと切れちゃいます)
・黒の羊毛(くまの鼻と口に使います)
・手芸用のハサミ(よく切れるもの)
・ニードル
・合成接着剤(手芸用)かグルーガン
・ぬいぐるみや人形用の目
ポンポンメーカー以外は、
100円ショップでも買えますよ。
でも手芸用のハサミは100円のものだと、
切れ味があまりよくないかも(^▽^;)
ポンポンメーカーは手芸店やネットで買えます。
ポンポンメーカーは65mmサイズだけの
バラ売りはされてないみたいだけど、2個入りはありました。
クロバーさんのポンポンメーカー解説動画があったので、
リンク貼っておきますね。
普通のぽんぽんを作るときは、
ポンポンメーカーがなくても厚紙に巻いて作れますが、
動物ぽんぽんは厳しいかも。
では、くまの「動物ぽんぽん」の作り方を解説していきますね。
くまの「動物ぽんぽん」の作り方
くまの「動物ぽんぽん」を作っているYouTube動画があったので、
動画を見ながら解説していきます。
<作り方>
★ポンポンメーカーでぽんぽんを作ります。
茶色い毛糸をポンポンメーカーのアームに、
190回巻いていきます。
この時、毛糸は2本合わせた状態できれいに巻きます。
アームは2本あるので、それぞれ190回ずつ巻きます。
毛糸をアームに巻き終えたら、
手芸用のハサミで巻いた部分の真ん中を切っていきます。
アームの隙間からハサミを入れられるようになってますよ。
毛糸を切った部分にタコ糸をぐるっと、
ポンポンメーカーに挟むようにして巻き、タコ糸をきつく結びます。
動画では毛糸でやっています。
毛糸でも大丈夫そうですね(^▽^;)
黒田さんは、タコ糸の結び目に接着剤をつけて、
糸がほどけないようにした方が良いと言ってましたよ。
毛糸をポンポンメーカーから外すと、
こんな感じで大きなぽんぽんができます。
★くまの形を作っていきます。
くまの鼻の部分になる出っ張りを作ります。
ぽんぽんの真ん中から下の部分に、
500円玉くらいの大きさの円ができるように、
周りをハサミで切っていきます。
思い切りが必要!
円を残すようにして1cmくらい周りの毛糸をカットします。
こんな感じに500円玉くらいの、
丸い出っ張りができればOK。
出っ張りの周りを固めるために、
ニードルで周りをツンツン刺していきます。
くまの鼻は黒い羊毛を丸めて作り、
出っ張りの真ん中に乗せて、ニードルで固めます。
仕上げに全体をニードルで刺して、
毛糸を固くなじませましょう。
★くまの耳を作ります。
余っている茶色い毛糸を使って耳を作ります。
まず10cmの長さの毛糸を24本作りましょう。
片耳に12本使います。
毛糸は2本合わせて使いますよ。
耳を付けたい位置にニードルで、
2本合わせた毛糸を押し込んでいきます。
毛糸に垂直になるようにニードルを刺すと、
きれいに毛糸同士がくっつきますよ。
両耳作りましょう。
★くまの目と口を付けます。
人形用の目を接着剤かグルーガンで付けます。
口は余っている黒の羊毛をニードルで押し込んで作ります。
鼻の下に「人」の形になるように作りましょう。
完成\(^o^)/ かわいい!
最後に
「動物ぽんぽん」はニードルを細かく刺すことで、
よりきめ細かくぬいぐるみっぽく仕上がります。
裏に金具を付けてブローチにもできますよ。
慣れてくると1時間半~2時間位で作れるみたい。
気分転換に良さそうですね(*^-^*)
必要な材料が結構多いので、
もし全部買わなきゃならないのであれば、
「動物ぽんぽん」キットを買うのもおすすめです。
ポンポンメーカー以外の材料が全部入っているから便利。
ハサミも入っているという充実ぶりで952円。
ただ、どこも品薄状態みたいです(>_<)
ネットは売り切れでした・・・。
こんなにかわいいとみんな欲しくなりますよね。
趣味と言える趣味がない私も、
「動物ぽんぽん」作りはしばらくハマりそうです( *´艸`)