冷奴、湯豆腐、麻婆豆腐、豆腐ステーキなど、
豆腐料理はおいしいですよね。
今、私がハマっているのは「豆乳豆腐」。
朝食や夜食にもぴったりの胃に優しくて、
レンジで作れる簡単メニューです。
今日は「豆乳豆腐」の作り方を紹介しますね。
「豆乳豆腐」とは?
「豆乳豆腐」と呼ばれているものは、
大きく分けて2種類あります。
1.豆乳とにがりから作る自家製絹豆腐
無調整豆乳に、にがりを少々加えて、
レンジで1分半程加熱して蒸らすだけでできる絹豆腐。
簡単に自家製豆腐ができてしまいます!
詳しいレシピが知りたい方は、
解説動画がありましたので見てみて下さいね。
2.豆乳と豆腐から作る豆腐料理
豆腐の上からたっぷりの豆乳を注いで温め、
醤油など好みの味付けでいただくメニューです。
豆乳鍋に近いイメージですね。
私が3ヶ月前からハマっているのは、
こちらの豆乳鍋に近い「豆乳豆腐」の方です。
冷奴のように薬味や味付けを変えて、
自由自在にアレンジできるので気に入っています。
豆乳のおかげで安売りの豆腐も
なめらかなワンランク上の味わいに変化しますよ!
今回はこちらの「豆乳豆腐」を
レンジで簡単に作る方法を紹介しますね。
小鍋で作りたい方は解説動画がありましたので、
こちらを参考にして下さいね。
レンジで簡単!激ウマ「豆乳豆腐」の作り方
<材料1人分>
絹ごし豆腐 150グラム(3個パックの1個)
豆乳(調整豆乳でも無調整豆乳でも可) 適量
白だし 小さじ4分の1
かつお節 大さじ1
ネギ(小口切り)適量
※豆乳は豆腐がひたひたに浸る程度の量になります。
※白だしが無ければ、和風顆粒だしでもできます。
顆粒だしは、ひとつまみでOK。
※白だし、和風顆粒だしが無ければ、
めんつゆでも代用できます。
<作り方>
1.豆腐は食べやすい大きさに切る。
※切らなくても良いが、切ったほうが温まりやすい。
2.耐熱容器に豆腐を入れ、豆腐の8分目くらいまで、
豆乳をひたひたに注ぎ、白だしも加える。
3.500Wのレンジで1分加熱。
4.上からかつお節をかけたら、40秒加熱。
5.仕上げにネギをかけて完成。
食べてみて味が物足りないようであれば、
醤油をかけると良いです。
スープまで全ていただきます。
豆乳は調整豆乳の方が甘味があって、
豆乳が苦手な方でも食べやすいと思います。
無調整豆乳だと大豆のコクが感じられて、
超一流の豆腐を食べている印象です。
好みが分かれそうですね。
豆乳豆腐は体も温まるので、
朝食や夜食、食欲がない時にもおすすめです。
アレンジが自由自在で飽きないのも嬉しい所。
私が食べてみておいしかった、
おすすめのアレンジメニューを紹介しますね。
おすすめのアレンジメニュー
私が1番気に入っているのは、
先程紹介したシンプルなレシピ。
薬味に白ごま、青じそ、刻みのり、
おろししょうが、かつお節を乗せるのが好きです。
でも自分では思いつかないような
おいしいアレンジメニューがあるはず!
調べてみたら変わり種もありましたよ(^O^)
とろ~りチーズの豆乳豆腐
基本的な作り方は、
先程紹介したレシピと同じですが、
豆腐の上にスライスチーズを乗せます。
仕上げに黒ごまとラー油をかけます。
チーズと豆乳豆腐の相性が抜群!
チーズはとろけないタイプの方が、
コクがあって私は好きです。
ラー油のピリ辛が良いアクセント。
ラー油の代わりに七味唐辛子を
パラッと振りかけてもおいしかったです。
お酒のおつまみにも良いかも。
幅広い世代に人気!?
私が豆乳豆腐を知ったのは、
正月に義母から教えてもらったのがきっかけです。
ネットで話題になってるなんて、
全く知りませんでした。
レンジで調理することがない70代の義母が、
嬉しそうに「簡単だからやってみなさい」と
教えてくれたのが豆乳豆腐でした。
テレビ番組で見たのか、
知り合いから聞いて知ったのかはわかりませんが、
毎朝食べる習慣ができるほどハマっているそうです。
優しい味で簡単にできるので、
幅広い世代に人気が出るのもわかる気がします。
柔らかいので、
食の細い高齢者の方にも食べやすそうです。
実家に帰省した時に、
両親や祖父母に作ってあげると
喜んでくれそうな気がしませんか?
豆乳豆腐ぜひ作ってみて下さいね(^_-)-☆