あなたは朝、起きれますか?
私は朝がとても苦手です(^_^;)
春のぽかぽか陽気は眠気を誘い、
なかなか布団から離れられないのです(;^_^A
携帯のアラームを時間差で5回鳴らし、
さらにテレビのアラームにも頼っているほど。
こんな寝起きが悪すぎる私ですが・・・
実は今では目覚まし時計いらずなんです(^O^)
今日はちょっぴり不思議だけど
効果絶大な起床法を紹介していきますね。
朝、起きれない3つの原因
夜ぐっすり眠ったはずなのに、
どうして朝起きれないのでしょうか?
学校や会社に行きたくなくて現実逃避(>_<)
起きたくないほど素敵な夢を見てる(*^-^*)
いろいろ理由は考えられます。
意志が弱いから起きれないのかな~と
悩んでいる人も多いと思いますが、
どうやらそうではないようです。
朝起きれない原因を調べてみると、
3つの大きな原因がありました。
セロトニン不足
朝起きれない原因の一つが
セロトニン不足です。
セロトニンとは・・・
セロトニンは精神を安定させるホルモンとして知られていますが
睡眠に対しても大きな役割を持っています。
それは「朝の覚醒をうながす」ということです。
セロトニンは寝ている間にはほとんど分泌されず、
朝が近づくにつれて分泌が増えていき、目覚めをうながします。
本来、朝が近付くと分泌量が増えるはずのセロトニンが、
上手く生成されないことで、
目覚めが悪くなってしまうそうです。
睡眠の質が悪い
また睡眠時間ではなく
睡眠の質が問題になってることが原因として挙げられます。
睡眠時間と睡眠深度の関係
画像引用 朝起きられない原因を知って『朝が苦手』を克服しよう
深いノンレム睡眠(深度3、4)が少ないと、
睡眠の質が悪くなり、
目覚めも悪くなるそうです。
体内時計の故障
不規則な生活が続くと、
睡眠のリズムを整えてくれるはずの
体内時計が故障して起きれなくなるそうです。
セロトニン不足は体質にもよるそうですが、
睡眠の質の低下や体内時計の故障は、
生活習慣に原因があります。
でも、多忙な毎日を送る中で、
生活リズムを変えるのって難しいですよね?
実は生活リズムを無理に変えなくても、
嘘みたいにスッキリ起きれるようになる
超簡単な起床法があったのです\(^o^)/
超簡単!不思議だけど効果絶大な起床法
朝、自然に目が覚めた時間が、
自分の起きたい時間だったら最高だと思いませんか?
不思議な起床法を教えちゃいますね。
目覚まし時計に強制的に起こされることなく
すっと起きれたら気持ち良いですよね。
そんな願いを叶えてくれる超簡単な起床法が、
「自己覚醒法」です。
自己覚醒法とは・・・
「明日の朝6時に起きよう」 などと、
眠るときにあらかじめ起床したい時刻を決めておいて、
目覚ましなどの外からの刺激を使わず
その時刻に自分で目覚めることを
自己覚醒 self-awakening と言います。
起きる時間を決めるだけで起きれるようになる!?
そんな嘘みたいな話、最初は信じられませんでした。
でも実験結果を見て驚きました・・・
なんと成功率は驚異の86%!!!
実験内容は、男女7人で午前0時に寝て、
午前3時半か5時半に自己覚醒で起きるという実験です。
起床時間の前後40分以内に起きれたら成功。
結果は、7人で14回の実験夜のうち12回で自己覚醒し、
成功率は 86%でした。
覚醒した時刻の正確さは、
予定時刻の前後10分以内が 36%、20分以内が 21%、
30分以内が 7%、40分以内が 21%でした。
10分以内の誤差で起きれる人が
3割以上って凄いと思いませんか?
これはやらなきゃ損ですよね!
自己覚醒法のやり方を紹介しますね。
自己覚醒法の効果的なやり方と注意点
超簡単な自己覚醒法のやり方を説明しますね。
1.寝る前に起きたい時間を強く意識。
具体的に何時何分に起きたいのか、
何時間後に起きたいのか決める。
2.心の中で3回起きたい時間を念じる。
声に出してつぶやくか、枕にお願いする。
たったこれだけです(^O^)
自己覚醒法の注意点
自己覚醒法で起きられるようになるには、
習慣付けるためのトレーニングが必要です。
明日は休日という日に試してみると良いと思います。
平日に自己覚醒法を初めて試して
遅刻したら大変ですからね(^_^;)
まずは起きる予定時間の30分以内に
自然に目が覚めたら成功としましょう。
成功したら自分にご褒美をあげるのも
効果的なのだそうです。
私は1週間くらいトレーニングしたら、
起きたい時間の10分前に
目が覚めるようになりましたよ!
最初は「本当にできるのかな」と思っていましたが
本当にできるようになったときは
びっくりしました!
自己覚醒法で起きれない場合の対処法
このように自己覚醒法は
かなりの人に効果があるのですが
成功率86%とは言え、
やはりできない人もいます。
自己覚醒法で上手くいかなければ、
どうしたら良いのでしょうか?
対処法がありました!
音でダメなら光で起きる
目覚まし時計の音で強制的に起きると、
あまり気分が良くないですよね?
気持ち良く目覚めるためには、
光の効果を利用するのが良いそうです。
起きる30分前から少しずつ光を当ててくれる
目覚まし時計もあるようなので、
利用してみると良さそうですね。
遮光性のカーテンではなく、
普通のカーテンで朝日を取り入れるのも
良いと思います。
これでもダメなら・・・
最後の手段は
最強の目覚まし時計10個使って、
強制的に起きるしかない!!!
こんな動画がありました(笑)
もう目覚めの良し悪しなんて、
気にしていられません(;^_^A
とにかく遅刻しないことが大事!
ですからね。
ただし近所迷惑になると思うので、
本当に目覚まし時計を10個使うときは
注意して下さいね(^_-)-☆